Sony α7RUの中央部と周辺部の画質比較 簡単テスト結果              2015/08/21 R1:2015/08/23

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手持ちのオールドレンズを生かせるかと期待したSony α7でしたが、焦点距離50mm以下のレンズでは周辺画質が全くのNGでした。

2015.07新発売のα7RUではどうか、好結果なら買い換えるかのつもりで、手持ちレンズの中のCosina SWH15/F4.5、 ミノルタMロッコール40/F2、 ライカズミクロン
M28/F2ASPH により、某販売店店頭で、店員の承諾を得、店員立ち会いの下で極く簡単なテストを行いました。 
結果は筆者にはやはりNGで、α7RUの購入は当分見送りとしました。

早ければ9月発表年内発売と噂の「ライカQ'(筆者仮称、ライカQのレンズ交換モデル)の発表を見たあと、またはα7RUにフルサイズの85%(6800 x 4534 pixel)位
のクロップ機能でも付いたら再検討しようと思っています。

筆者同様にオールドレンズの活用をお考えの方々のご参考に、テスト結果を公開します。 お役に立てば幸いです。

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α7RUのテスト結果
α7のテスト結果 2015/08/23追加

手持ち 撮影距離:約40cm(SWH)〜約70cm(MR40、M28)

注):
このテストは販売店の混雑した店頭で、手持ち・マニュアルフォーカス、中腰の不安定な体勢、短時間で行っています。
従ってボデーやレンズの画質を評価するには不十分ですが、目的の「中央部と周辺部の画質の差がどの程度かを推測する」には有効であったと判断しています。


・被写体:A3サイズの自作簡単テストチャート
・ライカMマウントレンズ−NEXアダプタ:レイクオール製、フルサイズ用に修正済。

・Jpeg撮影、下記画像はJpeg画像を編集・リサイズしたもの。
 撮影場所店内部分をAdobe PhotoshopCS2でボカしています。
・ボデーの日時未設定のため、Exifデータの撮影日時は実撮影日時からズレています。
下の画像をクリックすると、3796 x 2530 pixelの画像が別ウィンドウに表示されます。 実寸表示するには、表示された画像を左クリック下さい。

Silkypix6.1.14 jpeg現像により画像ファイル名変換。
Silkypix6.1.14 jpeg現像による解像度の劣化は見られませんでした。

フリーソフト:jpegリサイズ超簡単!Pro によりリサイズ。




手持ち 撮影距離:約40cm(SWH)〜約70cm(MR40、M28)









・被写体:A3サイズの自作簡単テストチャート
・ライカMマウントレンズ−NEXアダプタ:レイクオール製、フルサイズ用に修正済。

・Raw+Jpeg撮影、下記画像はJpeg画像を編集・リサイズしたもの。
・場所:自宅内

下の画像をクリックすると、3796 x 2530 pixelの画像が別ウィンドウに表示されます。 実寸表示するには、表示された画像を左クリック下さい。

Silkypix6.1.14 jpeg現像により画像ファイル名変換。
Silkypix6.1.14 jpeg現像による解像度の劣化は見られませんでした。

フリーソフト:jpegリサイズ超簡単!Pro によりリサイズ。

   
↓ SWH15/F4.5

解放
f4.5

f5.6
f8
f11
 

↓ Mロッコール40/F2

解放
f2
f2.8
f4
f5.6
f8

↓ ズミクロンM28/F2ASPH

解放f2
f2.8
f4
f5.6
f8