雲の平
 北アルプスの、というより日本の山岳の最奥部にあたる雲の平は、周囲を2900メートル級の山々と黒部源流の渓谷に囲まれた標高約2400mの台地です。この台地のそこここの、ちょっとロマンチックな名がつけられた小台地は雲の平をとりまく名峰の良い展望台となっています。なかでも別格はアルプス庭園(祖母岳)で、水晶岳、黒部五郎岳、笠ガ岳、薬師岳の4名峰と三俣蓮華岳がすぐ手に取るようにみえ、はるかには槍・穂高岳、剣・立山を望むことが出来ます。
 都合がつくなら、空気が澄んでいる秋雨期直後に訪れてみたいところです。
   


雲の平中心部(スイス庭園から)
(左奥のピークがアルプス庭園)



2000.08.1318. 夏の雲の平その2(太郎平、雲の平-アラスカ庭園、ギリシャ庭園、アルプス庭園、スイス庭園、奥スイス庭園)   (up 2000.09.〜10.) 

2-1、2-2
LeicaR8、R7、バリオエルマーR35-70/4、バリオApoエルマリートR70-180/2.8、×2Apoテレコン; RVP、RHPIII、C-PL(一部のカット);  三脚使用; ( たいら )

2-3
CanonEOS-1N、EF28-80/3.5-5.6III、EF35-350/3.5-5.6L、Σ180/5.6Apoマクロ;
RVP、 C-PL(一部のカット); 三脚使用; ( おと )

 昨夏が雨で全くのNGでしたので再度の訪問となりました。新穂高温泉口−鏡平のルートは双六岳や鷲羽岳、水晶岳への登頂をかねるには便利ですが、雲の平に入るまでに少なくとも丸2日かかってしまいます。 今年は雲の平での滞在時間を長くとるため、反対側の有峰−折立−太郎平−薬師沢経由のルートをピストンしました。
 なお、折立−雲の平−新穂高温泉口を横断するにはバス・電車が便利です。




99.08.11〜16. 夏の雲の平その1(鏡平、三俣山荘、黒部源流、雲の平-日本庭園)
(up:2000.08.28. 9カット削除:2002.2.13)

1-1
LeicaR8、R7、 バリオエルマーR35-70/4、 バリオApoエルマリートR70-180/2.8、×2テレコン (但し13カットはEOS-1N+Tamron28-300を使用); 
KM、RVP、C-PL(一部のカット); 三脚使用 ; (前半の13 - 5カット、たいら);


1-2
CanonEOS-1N、Tamron28-300/3.5-6.3; RVP、 C-PL(一部のカット);
三脚使用; (後半の10 - 4カット、おと)

 昭和45年夏以来29年ぶりに訪れました。盆休みの、新穂高温泉口からのピストンでした。が、梅雨明けもはっきりしなかったこの年は散々な天候に見舞われることになりました。山中にいた12〜16日のうち、多少なりとも眺望が得られたのは12・13両日の早朝〜 9時頃までであとは霧または雨、最も期待していた雲の平と水晶岳・鷲羽岳では、ほとんどの時間を視界10〜50メートルの小雨の中で過ごす結果になってしまいました。
 したがってここにupしたカットの大半は、いわば雲の平へのアプローチのカットということになります。