| 表2−1 | 
          
          
            |  品    名 | 
            数量 | 
            用 途 / 留 意 点     | 
            1個の市価 | 
          
          
            | 1 | 
            ライカR8用純正スクリーン | 
            1 | 
            これを元に、これから製造すべきスクリーンの寸法、形状を正確に把握する。 いわば基準品。 
             | 
            (R8用純正品をボデーから取り出す) | 
          
          
            | 2 | 
            ミノルタα-9用M、ML、M2スクリーン | 
            最低1 | 
            これをR8用に改造する。 素材。 おすすめはML型です。 
            なおML型に関わらず、素材として適したスクリーンは入手困難になってきているようです。 
             | 
            4,000円 | 
          
          
            | 3 | 
            セメダインEP001接着剤 | 
            1 | 
            α-9用スクリーンを研削した後、R8用純正スクリーンの短辺にある「突起」を形成する。補助材料。 
            小さな突起なので、5gで十分。 
             | 
            700円 | 
          
          
            | 4 | 
            耐水性サンドペーパー  
            240〜300番程度と1000番程度 
             | 
            各1 | 
            これでα-9用スクリーンを研削する。  
            240〜300番は荒削り、1000番は仕上研削用。 
             | 
            100円 | 
          
          
            | 5 | 
            つまようじ 
             | 
            数本 | 
            研削したα-9用スクリーンに、このつまようじでEP001接着材を微量ずつ盛り上げて突起を形成する。 
             | 
            − | 
          
          
            | 6 | 
            ノギス 
             | 
            1 | 
            ライカR8用スクリーンの寸法を測定する。 
            素材および研削中のα-9用スクリーンの寸法を測定する。 
            1/10mmまで正確に測定できるもの。 
             | 
            1,000円 | 
          
          
            | 7 | 
            良く切れるカッターナイフ | 
            1 | 
            形成した突起の仕上げ、はみ出たEP001の削り取り | 
            300円 | 
          
          
            | 8 | 
            樹脂製のピンセット | 
            1 | 
            完成した改造スクリーンをR8に装着する。 
            α-9用スクリーンを改造して作ったスクリーンには爪がないのでそれをR8に装着するときにこれでつまむ。 | 
            500円 | 
          
          
            | 9 | 
            3×4cm、10×10cmくらいのアクリル板 
            3×4cmの代りに要らなくなったスクリーンでもよい  | 
            各1 | 
            小さい方:α-9用スクリーンの研削練習、 
            大きい方:改造スクリーンに「突起」形成する作業の練習。 
             
            後になってもっと練習しておけばよかったと思いまし 
            た。 
             | 
            300円 | 
          
          
            | 10 | 
            小皿に入った水 | 
            少量 | 
            α-9スクリーンをサンドペーパーで研削するとき、そのサンドペーパーをこの水で湿らせながら作業する。 
            研削作業中に素材についた研削カスをすすぎ落とす。 
             | 
            − | 
          
          
            | 11 | 
            作業台、下敷き用紙、メモ用紙など | 
              
             | 
            作業台は、デスク、食卓、ちゃぶ台などでよい。 
            下敷き用紙は厚手の宣伝ちらし、B4のPPC用紙など。 
             | 
            − | 
          
          
            | 12 | 
            作業用ゴム手袋 | 
            1 | 
            素材のα-9用スクリーンに誤ってキズ、指紋等をつけないようにするため。薄いもの。 | 
            300円 |